北海道マラソン、制限時間4時間から5時間へ、コースも変更

2009北海道マラソン(北海道陸上競技協会、北海道、札幌市などでつくる組織委員会主催)の開催概要が5日発表され、制限時間が従来の4時間から5時間へ延長されるとともに、コースも中島公園を出発し北海道大学構内や道庁赤レンガ庁舎前を通り、大通り公園ゴールに変更されます。

大会名誉会長を務める高橋はるみ北海道知事が5日の年頭記者会見で明らかにしました。

真駒内公園スタート、中島公園ゴールの昨年のコースに比べて観光地や北海道らしい景観を味わえるコースに変更し、観光客にマラソンを楽しんでもらえるよう考慮しています。

また、高橋知事は、将来的には制限時間の更なる延長や、暑さが厳しくないシーズンへの日程変更も検討し、東京マラソンに肩を並べる規模の大会を目指したいと意欲を見せています。

今年の大会は8月30日に開催が予定されています。

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