ランニングトピックス
保坂好久さん、別府大分マラソンで60歳以上男子の世界新記録
1日開催された第58回別府大分毎日マラソン大会はモロッコのアディル・アンナニが2時間10分15秒で初優勝しました。日本人トップの2位には自己記録を24秒縮めた小林誠治(三菱重工長崎)、3位は初マラソンの秋葉啓太(小森コーポレーション)でした。
この大会で、60歳代男子の世界記録更新を狙っていた静岡陸協の保坂好久(60)さんは2時間36分30秒で完走、見事に世界記録を更新しました。これまでの男子60歳代の世界記録は世界マスターズ陸上競技協会によると、イタリアのLuciano Aquarone氏が1991年7月28日に記録した2時間38分15秒でした。
保坂さんは従来の記録を2分近く縮めたことにになります。快挙と言えるでしょう。