新潟マラソン、名称を「新潟シティマラソン」に、コースも変更し10月10日開催

新潟市によると、毎年10月に開催している「新潟マラソン」の名称を平成22年度の第28回大会から「新潟シティマラソン」に変更するとともに、コースも一新して10月10日に開催します。平成22年1月10日付の「市報にいがた」で発表されました。

コースは新潟市陸上競技場をスタートし、西堀通→柾谷小路→萬代橋→信濃川右岸→千歳大橋→関屋大橋→大堀幹線→新潟大学構内→402号線(日本海)→窪田町(みなとトンネル)→歴史博物館→信濃川左岸を経由し陸上競技場に戻ります。受付は前日10月9日(土)の10:00~19:00のみ、レースは10日の午前8:30にスタートし、制限時間は5時間の予定です。同時に10kmのレースが開催されます。

これまでのコースは、主に国道402号(海岸線)を走るため「沿道からの応援が少ない」「応援に行けない」といった意見があったほか、長い直線コースを往復するので「同じ景色が続き、つまらない」といった声が寄せられていたことから、萬代橋や柾谷小路をはじめとする市街地のほかみなとぴあ、信濃川沿い、日本海夕日ラインなどを走る新ルートでの開催となります。

第25回大会からマラソンの制限時間を5時間に延長しており、コースの一新とあわせて、市外からも多くのランナーの参加を期待しており、政令指定都市で開催されるマラソン大会としては東京マラソンに次ぐ1万人規模の大会を目指すということです。

新潟シティマラソンの新コース案

市報にいがた(1月10日)から

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