東京マラソン2012の申し込みは定員の9.6倍

東京マラソン2012のエントリは8月31日に締め切られ、フルマラソンには定員のおよそ9.6倍の282,824人の応募がありました。

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フルマラソンの定員は35,000人ですが、これにはエリート100人、チャリティランナー3,000人、東京マラソン公式クラブプレミアムメンバーからの3,000人を含んでいるので、一般のエントリ枠は、29,400人で、倍率はおよそ9.6倍となります。

昨年よりは1万2千人弱エントリは減少していますが、倍率はチャリティ枠や東京マラソン公式クラブプレミアムメンバー枠が設けられたことにより、昨年の9.2倍から9.6倍に高まっています。

若干ではありますが、エントリ数が減少したのは東日本大震災の影響が大きいかと思いますが、同時期に開催される名古屋ウィメンズマラソン2012京都マラソン2012の影響もあるのではないかと思います。

当落は10月中人に発表の予定です。

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2007年の第1回大会からの申込人数、マラソンの定員及び倍率は以下のとおりです。

申込人数の上昇は一段落の感がありますが、当面は30万人近くの申し込みが続きそうです。

なお、2012年の定員は一般募集29,500人のほかに、エリート100人、チャリティランナー3,000人、東京マラソン公式クラブプレミアムメンバーからの3,000人を含めて35,000人です。

 

申込定員倍率
200777,521人25,000人3.1
2008130,062人25,000人5.2
2009226,378人30,000人7.5
2010272,134人32,000人8.5
2011294,469人32,000人9.2
2012282,824人29,400人9.6

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