国際青島太平洋マラソン:コース、橘通に変更計画案

毎日新聞によると、本年12月14日に開催予定の国際青島太平洋マラソンのコースが、これまでの一ツ葉有料道路から、市中心部の橘通に変更するよう計画されています。

以下、記事を引用します。

国際青島太平洋マラソン大会事務局は26日、宮崎市内で12月14日に開催する今大会のフルマラソンコースを、これまでの一ツ葉有料道路から、市中心部の橘通に変更する計画案を発表した。新コースの安全対策などについて市民に意見を募集した上で、7月中旬に県警から交通規制などの内諾を得られれば、正式決定する。事務局は、沿道に応援団が集まりやすい市街地に変更することで「大会をさらに魅力アップできる」と期待している。

コース変更は、マラソン愛好家の東国原英夫知事が昨年1月の就任後から提案していた。大会は今年で22回目で、ハーフマラソンなど計5種目に約1万人が出場する予定。

変更はフルマラソン(42・195キロ)の途中区間で、県総合運動公園を発着地点に往路は国道220号を直進。橘通で県庁前の楠並木通にいったん入って戻り、そのままデパート前を直進し、宮崎神宮前で折り返す。復路も同じように国道220号を引き返す。

事務局によると、橘通のデパート前交差点では当日午前中に約2時間半の交通規制が見込まれるという。意見の応募先は、同事務局のファクス0985・26・6785か、メールaotai@aotai.gr.jp【中尾祐児】

記事の引用、ここまで


一ツ葉有料道路はアップダウンが少なく走りやすいですが、応援がないのでその点さびしかった様に思います。その点、市街地を走るようになれば多くの応援が期待でき、ランナーに取っては張り合いが持てると考えられます。

また、市民にとっても多くのランナーが走る姿を間近に見ることで、大会の盛り上がりが期待できる効果もあると思われます。

一方、交通規制の時間と範囲が拡大することを市民がどう判断するか、興味深く見守りたいと思います。

お知らせ