ランニングトピックス
とくしまマラソン第2回大会も開催 来年4月26日
徳島新聞本年4月27日に初めて開催されたとくしまマラソンの第2回大会を来年4月26日に開催することが決定しました。
以下、徳島新聞から記事を引用します。
とくしまマラソン実行委員会(会長・飯泉嘉門知事)の第三回総会が二十三日、徳島市内の徳島グランヴィリオホテルで開かれ、来年四月二十六日に第二回大会を開催することを決めた。総会では、今年四月二十七日に初開催した「とくしまマラソン」の事業結果や収支決算が報告された後、次回開催について協議。委員を務める近藤宏章・県商工会議所連合会長が「徳島のお接待の心を全国に知っていただく貴重な機会になった。出場者の多くが来年も参加したいと希望しており、県民の間でもランニングする人が増え、健康増進にもつながっている」と述べ、継続開催を提案。他の委員からも「県民の期待は大きく、ぜひ継続させるべきだ」との声が相次ぎ、全会一致で次回開催を承認した。
第二回大会は、名称を「とくしまマラソン2009」とし、来年四月二十六日午前九時に徳島市の鷲の門前をスタート。第一回大会のコースを基本にしながら、参加者から「狭い」との指摘があった折り返し地点周辺を一部変更する予定。制限時間は七時間で、参加人員は四千人を目指す。
第一回大会の収支は、約一千三百三十三万円の黒字。内訳は、収入が徳島県、徳島市、徳島新聞社からの補助金・負担金、参加料、企業からの協賛金などで約一億七百八十万円。
支出は会場やコース設営、記録計測などの事業費、事務局運営費、広報宣伝費など約九千四百四十七万円だった。
総会に先立ち、運営に協力した県医師会や大塚グループなど二十一団体・社に、飯泉会長から感謝状が贈られた。
第一回大会には四千四十五人が出場し、三千八百十四人が完走した。
引用、ここまで
当初、継続開催するか明確でなかったようですが、継続して開催することとなったようです。3,000人の定員で募集を開始したところ6千人近くの応募があり、定員を5千人に増加し最終的には参加者を抽選で選んだ経緯もあって、大会関係者も充分手ごたえを感じていたのではないかと想像します。
ますますいい大会に成長されることを期待します。